草刈りや芝刈り、伐採は手間や危険、身体への負担などがかかります。

小さな庭程度は良いですが広い土地になると自分自身で行うのは難しいでしょう。

そういった際は、無理をせず草刈り業者に依頼するのがベストです。
しかし、草刈りの業者は全国で多数存在しており、どのように業者を選べば良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

この記事では、草刈り業者を選ぶポイントや騙されないための相場感を紹介していきます。

草刈りをプロの業者にする5つのメリット

身体に負担がかからないので安心

草刈りや芝刈りは力が必要になるだけでなく、中腰の姿勢が長時間続くので肩こりや腰痛など身体を痛める恐れがあります。
悪化してしまうと仕事や家事にも影響が及んでしまいます。

これが一番のメリットと言えるでしょう。

自分でやるよりも綺麗に仕上がる

素人が草刈りや芝刈りを行うとコストは削減できますが、要する時間に反して綺麗に仕上げることは難しいです。
プロの業者は経験と知識、そして専用の道具を持っているので、短時間で綺麗に仕上がります。

草の後始末がラク

自身で草刈りをした場合は自治体の指示に従い処分する必要があります。
業者に依頼すると草や木、ゴミも合わせて処分してくれるので処分の手間がかかりません。

草刈りでの危険性を回避できる

草刈りでは鎌や草刈り機など道具を使うことになります。
どの道具でも草刈りをするには「刃物」という共通点。

道具にどれだけ注意をはらっていても取り扱いは気をつけなければいけませんがプロの業者に草刈りを頼めば、危険性はありません。
プロは専門技術と経験を持っているので、適切かつ安全に草刈りの道具を使って処理できます。

飛び石など万が一の保険も対応

草刈り機を使用した場合、飛び石の危険性もあります。
石が窓や車を破損させたりしたとき、自分で使用していた場合は自己負担になってしまいます。
しかし、保証のある業者へ依頼していた場合は、その修繕費も保証してもらうことができます。

草刈り業者選びに失敗しないポイント

ポイント1:その業者のインターネットの口コミを見る

ホームページが綺麗に作られていても、トラブルが多い会社が多数存在します。
まずはGoogle口コミや草刈り業者の会社名・サービス名で検索してこれまで依頼した人たちの口コミを確認してみましょう。

ポイント2:賠償責任保険加入済であるかを確認

万が一に事故があった場合、草刈り業者が賠償責任保険に入っていると安心です。
見積を依頼する際に合わせて確認してみましょう。

ポイント3:相見積もりした際に安さだけを押してくる

草刈りを業者に依頼する際に相見積もりは大切です。
しかし、その中でもとにかく安さだけを強みとして話を出されたときには、少しだけ警戒する必要があります。

安いというのにも必ず理由があります。
素人や、2次3次下請け業者が草刈りをして、結果自身で草刈りをしたほうが綺麗に仕上がったというトラブルもあります。

草刈り業者へ依頼する手順

草刈りをプロの業者へ依頼する場合、以下の手順が一般的です。

①ネットやチラシ、新聞などで業者を探し見積もりを依頼
②見積・現地見積り
③草刈り作業実施
④依頼主がチェック
⑤支払い

基本的には草刈り実施後に支払いですが業者によっては前払いのケースもあります。
後払い、前払いどちらとしても見積書などでしっかり料金を明確にしてもらい支払いのトラブルが怒らないようにしましょう。

見積は1社だけでなく3社ほど取ることをおすすめします。
この後解説する相場感はあくまでも全国的なものになり、費用は地域によって異なります。

草刈り業者に依頼した場合の費用・相場

草刈りの費用は計算方法が業者により異なりますが、3パターンほどあります。

・草刈りを行う面積(㎡)で算出
・1時間あたりの作業時間で算出
・トラックに積載する草・ゴミの量で算出

費用相場は1㎡あたり300〜500円程度です。
その他、草の処分や防草などはオプションとして別途費用になる可能性もあるので、事前に業者へ確認しておきましょう。

きしかん園芸は面積での計算となり、1㎡あたり330円(税込)〜お見積りを出しております。

草刈り業者の見積を安く抑える方法

草刈り業者に依頼する費用を安く抑えるコツは2つあります。

POINT.1:相見積もりの際、詳細な項目まで算出依頼する

相見積もりをする際は「草刈り一式 〇〇〇円」でなく「草刈り 〇〇〇円/人」「出張費 〇〇円」など出来る限り細かく出してもらいましょう。
そうすることで「△△は同じ地域で出張費〇〇〇円になっている」と価格交渉を有利にすすめることが出来ます。

POINT.2:草刈り後の草は自身で処分する

草刈り業者が草を処分する場合は「事業ゴミ」として処分することになるので、10リットルのゴミ袋で約80円程費用がかかります。
結果的にお見積りには処分費+αが加算されるので、草は家庭のゴミとして処分すると、費用を安くすることにつながります。

まとめ

草刈りをしなければならない状況だとしても、家事や仕事で忙しいと草刈りが行えないケースが多いです。草刈りは体にも負担がかかるので、年配の人にとっては作業そのものが難しい場合もあります。

さらに、自宅ではなく空き地や農地を所有しているといった、自分では草刈りを行えないほどの大きな広い土地であれば、重機で作業を行わなければならない場合もあるでしょう。草刈り業者に依頼するメリットの1つは、自分では作業できないような広い土地でも重機を使って草刈りを行えることです。

また、単純に草を刈る作業だけではなく、きれいに仕上げたり、再度雑草が生えにくいように刈ってくれたりといったメリットもあります。草刈り業者の選び方のポイントや費用の目安を確認したうえで、依頼したい場所の広さや状況に合う業者を選ぶことが大切です。

困ったときはプロの”きしかん園芸”に任せるのも一案

「時間がない」「庭が広くて家族だけでは人手が足りない」という場合は、プロに依頼するのも一案です。
関西(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県)を中心に活動する、きしかん園芸はどんな状態でもスッキリきれいな状態にいたします!


作業で出たゴミもすべて処分いたしますので、後片づけを心配する必要もありません。
現地お見積りは無料ですので草刈り・芝刈り・ツタ取り・伐採などはきしかん園芸にご相談ください!