草刈り、草抜きは持ち家の方であれば馴染み深い作業ではないでしょうか?広い範囲でなければ業者に頼むことなく自分で作業をする人も多いでしょう。

草刈り、草むしりは座りながらやれて自宅の範囲でやる作業なので危険がなく簡単にできる作業と思われがちですが、実は危険がありトラブルを起こしやすい作業なのです。

特に雑草が伸びやすい春から夏にかけては作業する人も増えます。炎天下の中行う作業では熱中症になったり、草が持つ特性のせいでアレルギーを発症したりなどトラブルを起こしてしまいます。
この記事ではそういったトラブルの解説や対策について細かく解説していきます

  • 草刈り・草むしりで起こるトラブルは?
  • アレルギーはなぜ発症する?
  • 草刈り・草むしりのトラブルの対策方法
  • いつ草刈りはしたほうがいい?
  • まとめ

草刈り・草むしりで起こるトラブルは?

冒頭でも説明しましたが草刈り、草むしりではトラブルが起きやすい作業の1つです。ここではそのトラブルについて解説していきます。

熱中症

草が伸びてくる春や夏の時期に草刈り、草むしりをする人は多いのではないでしょうか?昨今では地球温暖化が進み春でも30度以上の気温を記録することも少なくありません。

そうなると必然と熱中症を発症しやすくなります。熱中症は長時間日光に当たることにより、暑熱環境にさらされ体内の水分や塩分のバランスが崩壊し、体温調節がうまく行われず発症します。
症状としては頭痛や吐き気、体の痛みや集中力、判断力の低下が現れます。熱中症の1つである「熱射病」は熱を外に放出することができず、40℃を超えるような体温になり、意識障害や四肢のしびれなどを起こし命に関わる可能性もあります。

年間でも高齢の方が草刈り中に亡くなるケースも見られるため、簡単な気持ちで作業は行わずしっかりと準備してから行うようにしましょう。

体へのダメージや怪我

草刈り、草むしりは普段しないような体勢で作業を続けるため体に負傷を起こしやすい作業です。長時間腰を曲げるため「慢性的な腰痛」になったり、手首に同じ負荷を掛け続けた結果、「腱鞘炎」になったり膝の痛みにつながったりします。

また草や枝などによって切り傷ができる可能性もあります。汚れた手で傷口に触れて「破傷風」を発症する可能性があるのでこれらにも気をつけましょう。
慢性的な痛みになると今後の日常生活に影響を及ぼしてしまうのでそれらを理解した上でしっかりと対策をしていきましょう。

虫さされ

草などが生い茂る環境は虫の住みやすい環境です。様々な虫がいることで考えられるトラブルは虫刺されでしょう。毛虫や蜂、蚊などの虫刺されは痛みや痒みを発症するため病院に行かなくてはいけないケースもあります。そうならないためにも虫には充分注意しましょう。

雑草によるアレルギー

草刈り、草むしりをしていて体に痒みが出たり、腕に発疹が出たりなどの経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?それらはアレルギーが原因で引き起こしている可能性が大きくあります。

アレルギーを発症すると花粉症などにもつながるので最大限の注意が必要です。

アレルギーはなぜ発症する?

雑草アレルギーは雑草が飛ばす花粉を多く吸い込むことで発症します。発症すると花粉症になり、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりが止まらなくなります。悪化すると目の痒みや充血などのアレルギー結膜炎の症状が出やすくなります。

ここではアレルギーが発症しないように雑草の種類を理解しておきましょう。

・ブタクサ
ブタクサは有名なので知っている人もいるでしょう。ブタクサによるアレルギー症状は強く厄介なものです。また、スギやヒノキに次いで花粉症患者が3番目に多いと言われています。草刈り、草むしりが盛んになる7〜10月に開花するため秋に症状が出やすくなります。

・イネ科雑草
イネ科の植物が花粉症の原因になることを知っている人は少ないのではないでしょうか?比較的雑草としてよく生えている「メヒシバ」や「スズメノカタビラ」、「チカラシバ」はそれぞれ7〜9月ごろと2〜6月ごろ、8〜10月に花粉を飛ばすためイネ科の花粉症になると1年のほとんどを苦しむことになります。

アレルギーにならないための対策は次のトラブルの対策方法で解説していきます。

草刈り・草むしりのトラブルの対策方法

ここまで草刈り・草むしりで起こるトラブルについて解説しましたがここではそれぞれの対策方法などを解説していきます。

熱中症

草刈り・草むしの際に熱中症を防止するには以下の方法を行いましょう。

  • 日中など太陽が強く活動する時間は避けるようにする(朝方など)
  • 日光が直接肌を照らさないように首元にタオルなどを巻く
  • こまめな水分補給(喉が乾く前に飲む)
  • 塩分を含んだ雨やドリンク、サプリエントを定期的に摂取するようにする

熱中症になってしまった場合

熱中症で紹介した症状が見られる場合、速やかに医療機関にいきましょう。また病院に向かう前、向かってる途中は以下の行動を取りましょう。

  • 熱を外に放出させるために衣服を脱ぐか着替える
  • スポーツドリンクまたは経口補水液を少しずつ飲む
  • 首や脇、手首足首などの血管を冷やす

体へのダメージや怪我

まず腰痛などのケアとして低めの椅子を用意したり事前にコルセットを巻くのが効果的です。椅子を利用することで膝などの負担も抑えられます。腕や手首の腱鞘炎は左右の腕をこまめに入れ替えて使うこと。抜く角度を変えたりして一定の方向に腕に負担をかけないようにしましょう。

傷などに関しては長袖を着用することをおすすめします。夏だから暑いと思われがちですが直射日光を避けられることを考えるとむしろ半袖よりいい場合もあります。長袖を着用する場合「ポリエステル」や「ナイロン」などの素材が使用されている衣服を着ましょう。

虫刺され

虫刺されは虫除けスプレーを体に撒くことや蚊取り線香を近くに置いておくなどしましょう。また、先ほど解説した長袖も効果的です。

虫刺されで腫れが酷かったり、痛みが強くの頃場合は医療機関に受診しまそう。

雑草によるアレルギー

雑草のアレルギーによる対策はマスクをしながら作業することで花粉を吸わないようにしたり、長袖を着用して雑草に地肌を触れさせないようにすることです。ですがこれらにも限界があり確実に防止することは難しいでしょう。

確実に防止したいという方は以下を参考にしてください。

  • 除草剤を使用する
  • コンクリートに生える雑草は熱湯などを使用

除草剤など薬品を使用することで雑草に触れることを防げるのでアレルギーを発症しにくくなります。また草が生い茂る前の草が短い時期に対策することで開花させず花粉を飛散させることを防げるので早めに対処するのもいいでしょう。

いつ草刈りをしたほうがいい?

草刈り・草むしりは春から夏になる前の時期に行うことをおすすめします。まだ雑草が生えてこないのであればその時期に除草剤を撒いておくなどして防草対策をしておくのもいいでしょう。

春先に草刈りなどができなかった場合は早朝〜朝の時間帯に行いましょう。気温が上がり切る前に行うことで熱中症などを防げます。またいっぺんにやるのではなく、その日にやる区画を決めて何日かに分けてやることで体の負担を軽減できるのでおすすめです。

まとめ

草刈り、草むしりは簡単作業に見えますが体の負担も大きくトラブルを起こしやすいです。この記事で解説したことをしっかりと理解し対策をした上で作業することを心がけましょう。

また後半にも説明したようにコストをかけていいのであれば除草剤などを使用してもいいかと思います。雑草に困るエリアが広い場合、生い茂ってしまい自分ではどうにもできない時は業者に任せるのもおすすめです。

自分の体を第一に考え草刈り、草むしりを行っていきましょう。

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